ソリューション
Productivity サーボモータを使った圧入システム
課題
- 圧入工程のタクトを上げたいが、プレス機の圧入速度を変えると品質に影響が出てしまう。
圧入やプレスなどの加工アプリケーションでは、品質を一定にするために、製品材質や形状によって精密な圧入量や応力を管理、制御することが必要となります。
ご提案
オムロンのNJシリーズと他社のサーボプレスユニット＋ロードセルを組み合わせたプレス工程のサーボ化を
ご提案いたします。
圧入システムの一例
主な特徴
- オムロン製サーボモータを簡単に取り付けられるプレスユニットアクチュエータを使用することで、設計・製作工数を削減しつつ、高精度な動作機構を構築することが出来ます。
- 高速な処理能力をもつNJシリーズを採用することにより、油圧や空圧では難しかった細かい制御が可能になり、加工工程の高速化を実現させます。
- 圧入時の圧入量や応力をデジタルデータ化し、保存することが出来ます。
効果
- 品質を維持しつつ、圧入タクトの高速化が実現出来ました。
- 加工時のデータを自動で残せるようになり、トレーサビリティの向上や
不良要因の分析につなげることが出来ました。
業電社ではオムロン製品のみでなく、他社製品を組み合わせたシステムのご提案もいたします。